「社会情報流通基盤研究センター・シンポジウム~くらしの情報化を支える-薬歴情報、番号制度、電子行政~」を開催しました。

東京工業大学・社会情報流通基盤研究センター(センター長 大山永昭教授)は、平成23年6 月6 日(月)、大岡山キャンパスのデジタル多目的ホールで「社会情報流通基盤研究センター・シンポジウム」を120人を超える参加者のもと開催し、盛況のうちに終了いたしました。
 同センターでは、行政機関や医療機関等が管理している個人情報を、本人が自ら必要に応じて取得・確認・利活用できる安全確実な社会情報流通基盤を整備し、この情報流通基盤を用いて、例えば行政のワンストップサービスや生涯に渡る個人健康の管理を実現するための研究開発を行っています。本シンポジウムは、同センター発足1周年を機に学外への情報発信及び政府機関、企業、他大学等との連携強化を目的に開催したもので、当初は3月14日の開催予定でしたが、東日本大震災のため延期となっていました。
 当日は、以下の通り、センターの紹介に続き、学外の2 名の講演者による講演及び東工大による昨年(平成22年)度の研究活動の報告が行われました。当日の講演資料は、写真下の各演題をクリックすることでご覧いただけます。
冒頭、開会挨拶を行う三島良直ソリューション研究機構長(左)と
センターが目指すもの」を紹介する大山永昭センター長(右)
 
土屋文人国際医療福祉大学教授
薬歴情報を考える
瓜生和久内閣官房社会企画官
社会保障・税に関わる番号制度について
 
 
       
120名余の方にご参加いただきました

東工大との共同研究の一環として
NTTコミュニケーションズ社が開発したものです

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